【合格体験記】河合沙姫(工学部・一般入試(前期))

プロフィール
名前:河合 沙姫
ポジション:AS(アナライジング・スタッフ)
学部・学科・コース:工学部機械工学科
出身高校・出身部活:愛知県立五条高等学校・女子バレーボール部マネージャー
受験した年度・入試形態:2023年度・一般入試(後期)

—–高校生活どのような高校生活を送っていましたか?

塾要らずと言われている高校ですので、勉強は自分からやろうと思わなくてもカリキュラム的に勉強をするようになっていました。しかし、まだ遊びたかった高校2年生の頃は、校則で許される範囲でとにかく遊んでいました。学校祭でもとにかく楽しむことがメインでした。

—-受験勉強のスイッチが入ったのはいつ頃ですか?きっかけやモチベーション維持にしていたものはなんですか?

2年生3学期から、兄が勉強を頑張って大学進学した姿を見て、同学年の周りに遅れを取りたくないと思ったから受験勉強を本格化しました。

—-岐阜大学の入学の経緯・出願を決めた理由を教えてください。

名古屋工業大学を目指していましたが、共通テストの結果をふまえて、実家から通える範囲で決めました。
名古屋工業大学を受けても良かったのですが、前期入試でどうしても終わらせたかったので安全パイをとりました。

—-共通テストの出来はどうでしたか?

理系教科は可もなく不可もなくでしたが、文系教科は今までの頑張りが何も現れなかったように感じました。
毎日塾に通い、遅くまで勉強するのも大切ですが、私のようなたくさん寝ないと体力が回復しない方は体を優先した方がいいときもあると思います。

—-二次試験まで、どのように勉強していましたか。

2次試験は英語・数学・物理で受けました。
数学が1番得意だったのでミスがないように、過去問を解き、傾向を考えていました。
物理は少し苦手意識があったので兄のサポートも頼りつつ、同じ問題を何回も解きました。
英語は通っていた塾でひたすら英文を読み、和訳していました。

—-試験日当日はどのようなことを心がけましたか?

私が受験した学科は倍率が5倍、つまり5人に1人が受かるようなものでした。
受験会場で「私が着席した前後左右は不合格になって、私がその5人に1人を勝ち取ればいいんだ!楽勝だ!」という強い気持ちで挑みました。

—-合格発表から入学まで、どのように過ごしていましたか?

すぐ、髪の毛を染め、毎日のように友達と朝から夜遅くまで遊んでいました。旅行にも行きました。今思えば、この時期が1番楽しく、心も安定していたなと感じております。

—-頑張る受験生に向けて熱い応援メッセージをお願いします!

勉強も大事ですが、自分の体を大切にしてあげてください!
私自身、受験の時は精神が不安定になったこともありました。
周りも頑張っているので焦るかもしれませんが、自分ができる最大限のペースを維持して頑張ってください!