【合格体験記】木村優輝(工学部・一般入試(後期))

プロフィール
名前:木村 優輝
ポジション:LB(ライン・バッカー)
学部・学科・コース:工学部化学・生命工学科
出身高校・出身部活:私立南山高等学校(男子部)・野球部
受験した年度・入試形態:2024年度・一般入試(後期)

—–高校生活どのような高校生活を送っていましたか?

部活は月曜日以外毎日あり、終わった後に塾に行って勉強してました。
通学に時間がかかったため朝練の時は始発の電車で行き夜遅くに帰っていました。
JR鶴舞駅から鶴舞線に乗り換える時間が3分しか無かったので友達と2人で早朝からダッシュして間に合わせてたのは良い思い出です。
通学で電車に乗っている時間が長かったので単語帳を開くなど暗記物をそこでやっていました。

—-受験勉強のスイッチが入ったのはいつ頃ですか?きっかけやモチベーション維持にしていたものはなんですか?

本格的に受験勉強に乗り出したのは夏大が終わってからの夏休みだったと思います。
それまでは部活がありそちらに熱中してたため「授業に置いてかれないようにしておこう」ぐらいの甘い考えでした。
いざ部活が終わるともう受験まで半年ぐらいしか無かったため受験勉強にシフトするしか選択肢が無かったです。
また、部員とも受験のことを話すことが多くなり負けたくない一心で勉強に取り組んでいました。

—-岐阜大学の入学の経緯・出願を決めた理由を教えてください。

もともとは名古屋大学を志望していましたが共通テストがふるわなかったため前期はチャレンジする分後期は確実に取りに行こうということで岐阜大学を選びました。
結果前期の名大は落ち、後期の岐大は受かりました。
浪人してでも名大にと思っていたのですが結局合格という二文字をもらいながらそれを蹴るという判断をする勇気がなく合格をもらった岐阜大学に進学しました。

—-共通テストの出来はどうでしたか?

出来は普段と同じくらいでした。
練習で出来ないことは本番でも出来ないことを痛感しました。
逆に言えば練習で出来ていたことは本番でも出来ていましたが結局のところ実力不足が祟りました。

—-二次試験まで、どのように勉強していましたか。

数学は重要問題集を解いてました。あと記述の答案形式だったので過去問を先生に添削してもらってました。とにかく数学は毎日解いて経験値を増やしてました。
英語も記述形式だったので英作文の添削をしてもらいました。その日読んだ長文を家に帰ったあとに音読して理解を深めました。
化学は共テ後に一番伸びた科目です。暗記物は共テの前までに終わらしてたため複雑な計算問題に力を入れて解きました。
物理は理解が深まっている状態で問題を解けるのでどんどん問題を解き経験値を増やしました。

—-試験日当日はどのようなことを心がけましたか?

自分ができることのマックスをやろうと思ってました。
「どんな人が隣にこようと関係ない」「俺は俺」と言い聞かせていました。

—-合格発表から入学まで、どのように過ごしていましたか?

学校へ報告に行ったり塾に行ったり、進学するか浪人するかを多くの人に相談していました。

—-頑張る受験生に向けて熱い応援メッセージをお願いします!

自分自身共テが終わるまでは岐阜大なんて考えても無かったし入学してアメフト部に入るようなことも予想していませんでした。
全く予想してなかったことがこれからの人生でも起こるかもしれないと思うと、「たかが受験くらい」のメンタルでも良いんじゃないですか。
ただ本気で第一志望に合格しようと思ったらこだわってこだわってこだわらないと多分受かりません。
自分の現在地とゴールを冷静に見比べて分析して丁寧に一歩一歩進むことが合格への近道だと思います。
最後まで諦めずに頑張ってください!応援しています!

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