ブログリレー22日目 加藤照平

こんにちは。
信州戦まで残り2日となりました。
ブログリレー22日目です。

①はじめに
ブログページに足を運んでいただきありがとうございます!4回生オフェンスラインの加藤照平です。副将・オフェンスリーダーとして、精進の毎日です。コロナ禍で苦しい活動状況を強いられている中、ご支援いただきありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

②PHANTOMSに入ってよかったこと
僕はPHANTOMSの一員としての4年間で、周りの環境に常に感謝し、またその思いを伝えることの大切さを学びました。僕が入部した時点で、PHANTOMSは選手約60人に対してスタッフ約40人と、我ながらこの上ない環境でプレーすることができました。そんな環境に対してありがたいと思う反面、日々がたつにつれてそれを当たり前としてしまっている自分がいました。そんな思いが伝わってしまったこともあり、チームのメンバーと衝突してしまうこともありました。そんな過程の中で、僕の見えない所で精力的に尽力してくれている人々の存在に、改めて気づくことができました。チームの全般な運営を幅広くしてくれるMG(マネージャー)。選手のコンディションを整え、練習のたびにテーピングを巻いてくれるTR(トレーナー)。練習や試合のビデオを撮影し、相手校の分析をしてくれるAS(アナライジングスタッフ)。給料をもらっているわけでもないのに指導していただける監督、コーチの方々。生活面を支え、ご飯を作ってくれる両親。これらのすべてが、唯一無二のかけがえのない宝物であることがわかりました。同時に、支えてくれているすべての人と常に感謝の思いをもって接し、その思いを直接伝えることが大切であるとわかりました。「挨拶こそが人間らしさの基本である」という元楽天監督の野村克也氏の言葉がありますが、その意味が少しだけわかった気がします。改めてこの場を借りて、支えていただいているすべての方々へ、
ありがとうございます。いただきます。そして、ありがとう。

③シーズンへの意気込み
コロナの影響でシーズンの在り方が変わりましたが、今年の目標は変わらず「一部優勝」です。先の中京大学との試合では、60:0という圧倒的なスコアをもって敗退しました。ですが、現在の自分たちが通用するところと通用しないところがはっきりとわかり、今後何が必要になるかもあわせて明らかになりました。そういう意味では価値のある一戦だったと思います。10月末に控える秋の公式戦までにそれらのウィークポイントを修正し、より進化したオフェンスを見せたいと思います。
泣いても笑っても、11月で今シーズンは終わります。どんな形でシーズンを終えることができるかは、今後の僕たちの意識・取り組みにかかっています。1部優勝への道しるべを、自らの背中で示していこうと思います。多くは語らず背中で語る。これが僕のモットーです。