Match Information
2026/09/05(SAT)11:00
岐阜大学 PHANTOMS VS 名古屋大学GRAMPUS
At 四日市ドーム
2026年度秋季リーグ開幕戦の相手は、奇しくも前年度と同じく名古屋大学。同じ轍を踏まぬよう、入念な準備を重ねて迎えたリベンジの一戦となりました。
[1Q]
名古屋大学のキックオフにより試合開始。R#6神田が21ydsをリターンし、自陣36ydsと好位置から最初のオフェンスを展開する。途中、スペシャルプレーのフリーフリッカーは失敗に終わるものの、3RB隊形からRB#6神田・RB#17榎本、QB#15丹羽の中央およびオープン・プレーで小気味よくゲインを重ね、敵陣ゴール前まで前進。最後は名古屋大学の堅固なディフェンスに阻まれエンドゾーン到達はならなかったものの、K#15丹羽が20ydsのFGを沈め、3-0と幸先よく先制に成功する。
続く名古屋大学の攻撃。キックカヴァーの対応に手間取り、名古屋大学陣25ydsからの攻撃を許す。相手オフェンスラインのゾーンブロックを活かしたラン攻撃を食い止めることができず、そのままタッチダウンを献上。TFPも決められ、3-7と逆転を許してしまう。
[2Q]
互いにランプレーを主軸とした攻撃スタイルのため、第1Qは1シリーズずつを消化したのみで終了。迎えた第2Q序盤、岐阜大学にビッグプレーが飛び出す。左サイドへのオプション・プレーでQB#15丹羽がピッチミスを犯すものの、自らボールをリカバー。即座に逆サイドの右オープンへ回り込むと、OL・レシーバー陣の効果的なブロックにも助けられ、一気に66ydsを独走するビッグプレーのタッチダウン。TFPも成功し、10-7と逆転に成功する。
続くキックオフでは意表を突いたオンサイドキックを試み、一度は成功に見えたものの、オフサイドの反則により取り消しに。蹴り直しとなった通常キックから名古屋大学のオフェンスを迎える。
このシリーズも序盤同様にランで自陣20ydsまで攻め込まれるが、相手のパス失敗やディフェンス陣の踏ん張りによりFGに抑え込み、10-10の同点で試合は振り出しに戻る。
続く岐阜大学の攻撃は、相手ディフェンスの迅速なランアジャストもあり、フレッシュ1回にとどまりパントへ。しかし、P#15丹羽のコントロールパントとカヴァーチームの素早い集散により、名古屋大学に残り約1分しか与えない。名古屋大学が放ったロングパスも不発に終わり、同点のままハーフタイムを迎える。
[3Q]
岐阜大学のキックオフで後半開始。名古屋大学の好リターンにより自陣20yds付近まで一気に攻め込まれるピンチを迎える。しかし、前半出されていた中央ランをディフェンス陣が意地で押し留め、FGの3点に抑えて失点を最小限に食い止める(10-13)。
続く岐阜大学のオフェンスでは、RB#17榎本の中央ランによる34ydsのビッグゲインから反撃を開始。RB#6神田・RB#0亀井の力強いランでじわじわと敵陣深くへ前進する。4thダウンギャンブルに追い込まれるも、フレックスボーンからのQB#15丹羽のキープで敵陣ゴール前1ydまで迫り、最後はRB#6神田が中央をこじ開けて執念のタッチダウン。TFPは連携ミスにより失敗となったものの、16-13と再逆転を果たす。
続く名古屋大学のオフェンスは、これまでのシリーズと打って変わりパスを絡めた攻撃を展開。岐阜大学ディフェンス陣も粘りを見せ、名古屋大学陣35yds、4thダウン残り1ydの場面で第3Qが終了する。
[4Q]
パント隊形をとった名古屋大学に対し、パンター手前のサーチ#2へのダイレクトスナップによるパントフェイクを許し、左オープンを駆け抜けられてファーストダウンを献上してしまう。しかしその3プレー後、名古屋大学QB#10が放ったパスをLB#45伊藤が起死回生のインターセプト。一気に攻守交代かと思われたが、リターン中に無念のファンブルロストを喫し、相手オフェンスの継続となってしまう。モメンタムが相手に傾きかけた危機的状況の中、ディフェンス陣が意地を見せてビッグゲインを許さずFGに抑え込み、16-16の同点に。
続く岐阜大学の攻撃は、キックリターン中のミスが響き、自陣6ydsという極めて苦しいフィールドポジションからのスタート。ランを封じられ、4thダウン残り1ydからのパントを試みるも、ディープスナップが大きく乱れてエンドゾーン内へ転がる。P#98幅がボールを抑えるのが精一杯となり、痛恨のセーフティーを献上。16-18と勝ち越しを許してしまう。
残り時間は5分弱。ディフェンス陣は名古屋大学の攻撃を3&OUTで仕留めるべく奮闘。1度のフレッシュを許すもタイムアウトを駆使し、残り時間2分・3rdダウン残り6ydsのシチュエーションへ追い込む。ここで止めれば残り約1分で逆転へのラストドライブに繋がる勝負どころであったが、名古屋大学が投じた約15ydsのパスを通され、ラン・アフター・キャッチ(R.A.C)も含めて大きく前進を許す。残るタイムアウトを使い切るも万事休すとなり、名古屋大学に時間を消費され、無念のタイムアップを迎えた。
獲得ヤード・得点ともに互角であり、互いにTime of Possession(ボール保持時間)を徹底して意識した、密度の濃いボールコントロールオフェンスの攻防となりました。
キッキングゲームでのミスが直接的な敗因となったほか、要所での決定力(相手のFG成功率100%や最終盤のパス成功)において一歩及ばなかったことが悔やまれます。しかしながら、オフェンス面ではオープンフィールドでの効果的なブロックが幾度も光り、ディフェンス面でも粘り強いゴール前ディフェンスで幾度もTDを阻止するなど、確かな収穫と成長が見られた一戦でもありました。
次節以降は名城大学・中京大学と強豪との連戦が控えています。今節で浮き彫りとなった課題をチーム全員で真摯に受け止め、次戦こそ白星を掴み取れるよう再スタートを切ります。
会場や配信を通じて熱いご声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
引き続きPHANTOMSへの温かいご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
Score
| Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
|---|---|---|---|---|---|
| Phantoms | 3 | 7 | 6 | 0 | 16 |
| GRAMPUS | 7 | 3 | 3 | 5 | 18 |
Elapsed score
| Team | Q | Time | Scoring Player | Play | Yards | PAT |
| 岐阜大学 | 1 | 5:35 | #15丹羽 | FG | 20yds | - |
| 名古屋大学 | 1 | 11:49 | #2牛田 | RUN | 3yds | Kick成功 |
| 岐阜大学 | 2 | 1:01 | #15丹羽 | RUN | 66yds | Kick成功 |
| 名古屋大学 | 2 | 6:38 | #51岩田 | FG | 37yds | - |
| 名古屋大学 | 3 | 2:05 | #51岩田 | FG | 34yds | - |
| 岐阜大学 | 3 | 9:27 | #6神田 | RUN | 1yd | RUN失敗 |
| 名古屋大学 | 4 | 4:30 | #51岩田 | FG | 32yds | - |
| 名古屋大学 | 4 | 7:04 | - | Safety | - | - |
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