Match Information
2025/06/28(SAT)10:30K.O.
岐阜大学 PHANTOMS VS 名古屋工業大学SilverBacks
At 一宮市光明寺公園球技場
猛暑の下、名古屋工業大学SilverBacksとの試合が執り行われました。
2025年シーズン春季公式戦の集大成として、決して落とすことがd系ない試合です。
[1Q]
岐阜大学K#57村井のキックにより試合開始。ラッシュがうまく機能せず、自陣半ばほどまでロイターンを許してしまう。
名古屋工業大学の1stシリーズの攻撃は、中央・オープンを散りばめた地上戦を展開。岐阜大学ディフェンスも随所でナイス・ディフェンスを展開するも、右オープンを抜けられて先生タッチダウンを許してしまう。しかしなが、PATキックにて岐阜大学の強いプレッシャーによりキックは失敗。
名古屋工業大学によりキックされたボールをR#17榎本がリターンして試合再開。岐阜大学オフェンスはラン・パスを織り交ぜたバランスの良い攻撃でジワジワと相手陣に攻め入り、QB#15丹羽からWR#17榎本へのパスをヒットさせタッチダウン。K#15丹羽のPATキックも成功させ逆転する。
岐阜大学のキックにより試合再開。先ほどのミスを挽回するが如く、LB#44阿部のタックルにてリターンを最小限に止める。名古屋工業大学は1stシリーズに引き続き、地上戦を展開。ここで1Qが終了。
[2Q]
2Q開始直後、名古屋工業大学にビッグゲインを許してしまい、自陣深いところでのディフェンスを余儀なくされる。そのまま3rdダウンまで持ち越すも、4thダウン・ギャンブルにて得点を許してしまう。
攻守交代した岐阜大学は、R#17榎本のリターンに始まり、RB#6神田のラン・QB#15丹羽からWR#17榎本のパスをヒットさせ、攻撃を進めるものの、相手陣半ばにてパント、攻守交代を余儀なくされる。
攻守交代した岐阜大学。DL#51のQBサックやLB#44阿部のナイス・タックルにて名古屋工業大学のオフェンスをシャットアウト、パントに追い込む。
攻守交代後、QB#15丹羽のランが炸裂し、相手陣深くまで一気に攻め込み、その後もWR#35古木へのパスをヒットさせ、RB#6神田がエンドゾーンまでボールを進めタッチダウン。再度逆転をする。
前半試合時間残りわずか、岐阜大学のキックしたボールを名古屋工業大学がハーフ・ライン付近まで陣を進める。残り数秒で一気に自陣深くまでボールを進められるも、タイム・オーバー。前半が終了。
[3Q]
名古屋工業大学のキックにより試合開始。R#17榎本の脚で陣を回復してオフェンスに託す。その後の攻撃で、QB#15丹羽からWR#17榎本へのパスがヒット、ラン・アフター・キャッチで一気に相手陣半ばまで攻め込む。その後はRB#6神田の地上戦にてじわじわ陣を進め、そのままタッチダウン。
岐阜大学のキックにより試合再開。#79竹内の激しいタックルでリターンを止める。岐阜大学ディフェンスは途中QBのキープに苦しめられるものの、自陣への侵入を許すことなく、シャットアウト。
岐阜大学オフェンスは、RB#6神田のランにてコンスタントにゲインをするものの、攻め切ることができずにパントへ。パントでもビッグ・リターンを許してしまい、ハーフライン近くディフェンスにバトンを託すこととなる。
続くディフェンスではDL#51谷田・#71川村が大暴れし、フレッシュを許すことなくパントへ追い込む。
名古屋工業大学のナイス・パントにより自陣深くからの攻撃を余儀なくされた岐阜大gくオフェンス。RB#6神田のランを軸に攻撃を展開し、レッド・ゾーンを抜け出して3Qが終了。
[4Q]
ラン・パスを織り交ぜた攻撃を展開する中、フレッシュをすることができずにパントへ。P#67成松のナイス・パントで陣を回復し、ディフェンスへ繋げる。
名古屋工業大学は攻撃スタイルをパスを織り交ぜた攻撃に変更し、突破を試みるも、DB#35古木らのナイス・パス・カヴァーにてこちらもシャット・アウト。激しいラッシュにてプレッシャーを与え、ハーフ・ライン付近にてオフェンスにバトンを繋げる。
後半も終了が見えはじめたため、岐阜大学はインバウンズにて時間の消費を意識しつつ、その裏をかくパスにて攻撃を展開するも、フレッシュを重ねることはできずに相手陣にてパント。
岐阜大学ディフェンスは、再度ラン主体攻撃に転じた名古屋工業大学にじわじわと陣を進められ、ハーフ・ライン付近での右オープンにて自陣への侵入を許してしまう。火がついた岐阜大学ディフェンスは、DL#51のQBサック、DB#13井美のロスタックルとビッグ・プレーを魅せる。しかしながら、本日、ビッグゲインをしているオープン・ランにて独走を許しタッチダウンを許してしまう。その後の2ポイント・コンヴァージョンも成功され、同点に追いつかれてしまう。
オンサイドキックを試みる名古屋工業大学に対して、ハンズ隊形にて応戦する岐阜大学。蹴られたボールはアウト・オブ・バウンズし、岐阜大学が攻撃権を握る。その後のオフェンスではパスからのQBスクランブルにてQB#15丹羽が50ydsを走りタッチダウン。
その後の名古屋工業大学のキックオフ・リターンを冷静に仕留め、最後の攻撃もLB#17榎本と#44阿部が仕留め、試合終了。
春季公式戦の集大成として臨んだ対名古屋工業大学SilverBacks戦。勝利を収めることができた一方で多くの課題を見つけることもできた。この課題を今後の練習にて克服し、秋季リーグ戦では"東海リーグ制覇"の目標を達成するために、今後も邁進していく所存です。
これからも変わらぬご支援・ご声援の程、お願い申し上げます。
Score
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
Phantoms | 7 | 7 | 7 | 7 | 28 |
SilverBacks | 6 | 7 | 0 | 8 | 21 |
Elapsed score
Team | Q | Time | Scoring Player | Play | Yards | PAT |
名古屋工業大学 | 1 | 3:33 | #57#11道永 | RUN | 25yds | Kick失敗 |
岐阜大学 | 2 | 10:25 | #15丹羽→#17榎本 | PASS | 1yd | Kick成功 |
名古屋工業大学 | 2 | 4:17 | #16土橋 | RUN | 5yds | Kick成功 |
岐阜大学 | 2 | 11:30 | #6神田 | RUN | 1yd | Kick成功 |
岐阜大学 | 3 | 3:27 | #6神田 | RUN | 5yds | Kick成功 |
名古屋工業大学 | 4 | 11:10 | #11道永 | RUN | 13yds | Pass成功 |
岐阜大学 | 4 | 11:45 | #15丹羽 | RUN | 48yds | Kick成功 |