【合格体験記】廣中 佑衣(医学部・一般入試(後期))

プロフィール
名前:廣中 佑衣
ポジション:TR(トレーナー)
学部・学科・コース:医学部看護学科
出身高校・出身部活:岐阜県立可児高等学校・バドミントン部
受験した年度・入試形態:2024年度・一般入試(後期)

—–高校生活どのような高校生活を送っていましたか?

勉強や部活はもちろん、生徒会やボランティア活動などの地域活動にも取り組んでいました。

—-受験勉強のスイッチが入ったのはいつ頃ですか?きっかけやモチベーション維持にしていたものはなんですか?

受験勉強を始めた時期というのは明確にはなく、日々の課題や小テスト、定期テストに地道に取り組んできました。
塾には通っていなかったので、学校の先生や友達から刺激を受けていました。
モチベーションは「志望校に行きたい。自信をもって目指してると言いたい。」でした。

—-岐阜大学の入学の経緯・出願を決めた理由を教えてください。

行きたい大学がひとつしかなく、受かる見込みは少しもなかったが受けないという選択肢はありませんでした。
家から通える大学で後期日程があるところが岐大しか無かったため後期は岐大に出願しました。

—-共通テストの出来はどうでしたか?

国立を目指す受験生には低い点数でしたが、自己ベストでした。
私は共テ1週間前の模試で生物13点でしたが、本番は7割取れたので最後まで気持ちを強くもち、諦めないで勉強してください。
受験会場ではみんな自分より賢いようにみえますが、そんなことないです。
私は1日目の昼休みのトイレで髪を巻いている人を見て緊張が解けました。

—-二次試験まで、どのように勉強していましたか。

前期も後期も小論文と面接があったのでその対策をし、教科の勉強はほぼしませんでした。
小論文と面接では医療の知識を必要とするので、医療の知識を付けるために、図書館の本やネットを読むことで勉強しました。
私の高校では保健室の先生が看護師の方だったので、授業をしてもらったり、分からないところを教えて貰ったりしました。
小論文では文章を書くことは得意だったのでそこで苦労はしませんでした。
多くの先生に添削してもらうと様々な視点で指導を貰えるのでおすすめです。
面接の対策は学校の中でも強面の先生に圧迫面接をしてもらうことで、臨機応変な対応をする練習や自信をもって話す練習をしました。
色んな先生に相手してもらうことも大事だと思います。
面接で答える内容については、高校時代の活動に自信があるうえに将来の目標が定まっていたので困りませんでした。

—-試験日当日はどのようなことを心がけましたか?

とにかく体調が悪かったので、倒れないようにということだけを考えていました。
個人面接があれば受かる自信があったので、岐大の受験は落ち着いて受けることができました。

—-合格発表から入学まで、どのように過ごしていましたか?

後期の合格発表は3月の後半と遅いので入学準備に追われていました。
受験が終わるまで支えてくれたり待っててくれたりした家族や友達との時間を楽しみました。

—-入学前までにやっておいた方が良いことは?

遠方に進学する友達ときちんと会って感謝を伝えること。

—-頑張る受験生に向けて熱い応援メッセージをお願いします!

人生は絶対に一方通行です。現状維持は登り坂です。後ろ向きに歩いてることも立ち止まってることも絶対にないです。
だから今やってる事全てが自分の自信になります。
その自信をもって胸を張って前に進んでください。その先に目指してるものがないかもしれない。それでも素敵な未来が待っています。

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