【就任インタビュー】ディフェンスリーダーLB#45田邊樹

岐阜大学アメリカンフットボール部PHANTOMS公式HPをご覧の皆様、いつも多大なるご支援・ご声援ありがとうございます。
今シーズンのディフェンスリーダーに就任いたしましたLB#45田邊樹のインタビュー記事です。


−−−自己紹介をお願いいたします。
ディフェンスリーダーに就任しました田邊樹です。よろしくお願いします。

−−−ディフェンスの魅力は?
ディフェンスの魅力は、オフェンスのように1人1人が決まった動きをするのではなく、自分達の頭を使って相手チームのオフェンスを止めることができるところです。また、QB SackやLoss TackleのようなBig Playで大いに盛り上がるところに魅力を感じます。

−−−昨年度のディフェンスを振り返って
昨シーズンのディフェンスは、対戦校のプレーに対してどうアジャストするかを考えて、試合中もそれを実行することができていたと思います。
しかし、個々の能力や自分達のミスにより試合前に決めていた失点数を超えてしまった試合ばかりだったことがとても悔しいです。

−−−ディフェンスリーダー就任にあたり
昨シーズン通して試合に出させていただき、Div.1上位校との差を痛感させられました。そこで、その差を埋めるために自分がPHANTOMSのディフェンスを変えたいと思い、立候補しました。
他校に恐れられるようなディフェンス・チームを作り、「ディフェンスで勝った」と思える試合を1つでも多く作っていきます。

−−−2024スローガン”BREAK”に込めた思いは?
上位校に勝つという意味の”BREAK”もありますが、昨シーズンで選手起用された多くの4回生が引退してしまい、空いた穴を埋めるのは下回生です。
そこで思い切ったプレーができないと試合に勝つことができないため、自分達の限界を越えるという意味での”BREAK”だと思っています。

−−−現時点での課題は?
最後までやりきるところが課題だと思っています。上位校の簡単には倒れない相手への倒しきるタックル、1人1人がボールを追いかけて1ヤードでもゲインさせないように最後までやりきる力がまだ足りてないのかなと思っています。

−−−最後に
日頃からPHANTOMSを応援していただきありがとうございます。
サポーターや保護者の方々はじめ、チームに携わっていただいている皆様の支えがあったからこそ、昨シーズンは東海リーグ4位という成績を収め、今シーズンもDiv.1で試合ができます。
現状は人数が少ないですが、日々努力して、皆様の応援に勝利という形で恩返ししたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします。