【引退インタビュー】QB#0前野良輔

−−−−秋季リーグ戦を終えて、現在の率直な気持ちを教えてください。
リーグ戦を戦い抜けたことの達成感、それに加えて負けてしまったことへの悔しさがあります。特にQBとして上手くoffenseを引っ張れなかった中京大学戦、春季フェスタのリベンジを果たせなかった名城大学戦、敗戦こそしなかったものの周りの力に支えられた信州大学戦の3試合はかなり悔しい気持ちが残っています。

−−−−4年間のPHANTOMSでの生活を終えた現在の率直な想いを教えてください。
大学の4年間を振り返ると、常にアメフト部の仲間との思い出ばかりです。多くの時間を一緒に過ごした同期や先輩、後輩へ感謝の気持ちでいっぱいです。
その一方でプレイヤーとして後輩、先輩と関わらないのかと思うととても寂しいです。

−−−−PHANTOMSで過ごした4年間の中で、一番思い出に残っている試合を教えてください。
QBとして初めて公式試合に出た 2022年の春季フェスタ名古屋大学戦です。
今まで出てきたどの試合よりも緊張し、どの試合よりも上手くプレーをできなかったことを覚えています。スナップを受け取っても緊張でボールが握れなかったり、投げたボールが浮きがちになったりと散々でした。
この経験があったからこそ今年の試合で上手くプレーができなかった時には、この名古屋大学戦を思い出すことにより落ち着くことができたと思います。

−−−−2023シーズンスローガン”UPSET”は体現できましたか?
名城大学・中京大学・名古屋大学に敗戦したため、”UPSET”を体現できたとはいえないです。
上位私立大学、特に名城大学・中京大学にはフィジカルや、個人の能力、部員の数などかなり負けている部分を感じました。その中でも自分達の強みを毎試合相手にぶつけて、タッチダウンを取ろうと一生懸命になれたのはスローガンに向けて努力できた結果だと思います。

−−−−PHANTOMSを支えてくださった人々に向けてコメントをお願いします。
4年間の中でチームがいかにコーチ、保護者など様々な方に支えてもらっていることを感じました。そのためチームを支えてもらったコーチ、保護者、毎試合応援してくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
特に金銭面や食事など色々な面で面倒を見てくれた親や、offenseを支えてもらったコーチ、監督にはとても感謝しています。

−−−−後輩に向けて、激励の言葉をお願いいたします。
部員の数が少ないため、全員が次のPHANTOMSを引っ張っていかないといけない存在だと思います。
プレイヤーとして過ごせる時間は自分達が思っているよりもかなり短い時間です。そのため「あの時、筋トレしっかりやってたら」「練習をもっと真剣に取り組んでいたら」と後悔しないようにアメフトに向き合ってほしいです。みんなにはそれぞれ自分にしかない強みがあると思っています。その強みを活かして、僕たちが体現できなかった”UPSET”を体現できるように頑張ってください。