【引退インタビュー】MG#877江黒玲音
−−−−秋季リーグ戦を終えて、現在の率直な気持ちを教えてください。
無事、最後の試合を終えることができホッとしています。大変なことが多かった1年ですが、なんとか乗り越えることができたと思います。
−−−−4年間のPHANTOMSでの生活を終えた現在の率直な想いを教えてください。
とても濃い4年間だったなと思います。何ヶ月もかけて作成したイヤーブックやとても頭を使った会計も、この部活に入っていなかったら全部やらなかったことだと思うと、とても貴重な経験をできたことに誇りを感じています。また、この経験が自分自身を大きく成長させてくれたと思うし、必ず将来に生きる力がついたと実感しています。
−−−−PHANTOMSで過ごした4年間の中で、一番思い出に残っている試合を教えてください。
今年の名古屋工業大学戦です。過去2回とも、名古屋工業大学相手に逆転負けをしていたので、前半でリードしていても、最後まで目を離すことのできない試合でした。ドキドキする場面もありましたが、最後まで耐え抜き、勝利した瞬間は嬉しいと感じたと同時に安心しました。試合後、同期の選手•スタッフと喜び合えたことは昨日のことのように覚えています。
−−−−2023シーズンスローガン”UPSET”は体現できましたか?
スタッフとしては”UPSET”体現できたと思います。他大学に比べ、圧倒的にスタッフの人数が少なく、1人1人の仕事量はとても多いですが、その中でも他大学に負けないくらいの力を見せることができたと思います。試合の時に、他大学のスタッフの方にイヤーブックを褒めてもらえたこと、「人数少ないのにすごいですね」と言われたことは”UPSET”できているということではないかと思っています。
−−−−PHANTOMSを支えてくださった人々に向けてコメントをお願いします。
いつも温かい応援ありがとうございます。試合受付の際、「今日も頑張ってね」「前の試合よかったね」と笑顔で声をかけてくださり、その言葉がとても励みになりました。いつも、PHANTOMS はとても素敵な方々に支えられているなと感じています。ありがとうございました。これからも引き続き、応援よろしくお願いいたします。
−−−−後輩に向けて、激励の言葉をお願いします。
私は、とても力のある後輩たちをもつことができました。特にスタッフメンバーの仕事に対する姿勢は、本当に素晴らしいと思います。学年が上がるにつれ、責任も重くなるし、辛いと感じることも増えるでしょう。でも、その分、1つのことをやり遂げる楽しさややりがいは大きくなります。自分を大切にしながらも、たくさん挑戦を重ね、もっともっと成長してくれることを期待しています!