Match Information
2023/10/14(SAT)15:45
岐阜大学 PHANTOMS VS 名古屋工業大学SilverBacks
At 中京大学豊田キャンパスグラウンド
2023シーズン第4節名古屋工業大学戦が執り行われました。
名古屋工業大学SilverBacksは近年東海学生リーグDiv.1に君臨するチームで、"東海リーグ制覇"を目標にするPHANTOMSにとって、必ず勝利を収めなければならない相手です。
名古屋工業大学のここまでの戦績は1勝2敗0分。岐阜大学と同じ勝率、勝てば入れ替え戦回避、負ければ入れ替え戦確定の試合です。
1Q、名古屋工業大学のリターンにより試合が開始されます。
第1シリーズは名古屋工業大学のテンポ・アップ・オフェンスで先制点を許してしまいます。
その後のオフェンスではハーフライン付近でドライヴが止まり、パントに追い込まれます。
続くディフェンスは苦しい場面を踏ん張り、オフェンスにバトンを託して1Qが終了します。
2Q、ランを中心にドライヴを続け、タッチダウンを獲得するものの、キックは失敗。
敵陣深くのディフェンスにてDL#97飯沼のラッシュでファンブルを誘発、タンオーヴァーからRB#9国本がタッチダウン。
2PTコンヴァージョンを狙うも名古屋工業大学ディフェンスに阻まれます。
攻守交代した岐阜大学ディフェンス、名古屋工業大学オフェンスを自陣に攻め込むことを許さずオフェンスに繋ぎ、続くオフェンスがロングゲイン。
2Q終了寸前でFGトライを試みるもキックは失敗します。
3Q、#7宗宮のオフタックルでタッチダウンをしますが、スナップが外れキックは失敗。
ディフェンスでは要所要所での良いプレーがあったものの、パスが決まり、タッチダウンを許してしまいます。
オフェンスは苦しい場面が続き、なかなかフレッシュをすることができません。
ディフェンスでは自陣まで攻め込まれた場面でFGトライを失敗に追い込み、4Qに進みます。
4Q序盤、攻守交代したオフェンスでもファンブルで自陣エンドゾーンを背にした苦しい場面でRB#9国本が独走ランを魅せタッチダウンを決め、名古屋工業大学との差を広げ、試合終了。
自分たちのミスで得点機会をモノにすることができない場面もありましたが、名古屋工業大学を"UPSET"することができた試合でした。
また、入れ替え戦回避を実現することもでき、次戦の対名城大学戦GoldenLionsで2023シーズンの集大成を収めることができそうです。
2023シーズンも残すところあと1戦となりました。
"東海リーグ制覇"を体現すべく、最後の1分1秒まで戦い抜くことができるよう、残りの2週間も本気で練習に取り組みます。
次戦も熱い応援のほどお願いいたします。
Score
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
Phantoms | 0 | 12 | 6 | 7 | 25 |
SilverBacks | 7 | 0 | 6 | 0 | 13 |
Elapsed score
Team | Q | Time | Scoring Player | Play | Yards | PAT |
名古屋工業大学 | 1 | 4:47 | #14城 | RUN | 1 | Kick成功 |
岐阜大学 | 2 | 6:24 | #9国本 | RUN | 4 | Run失敗 |
岐阜大学 | 2 | 7:36 | #9国本 | RUN | 4 | Run失敗 |
岐阜大学 | 3 | 2:16 | #7宗宮 | RUN | 43 | Kick失敗 |
名古屋工業大学 | 3 | 6:55 | #3篠田→#9高寺 | PASS | 5 | Run失敗 |
岐阜大学 | 4 | 4:54 | #9国本 | RUN | 80 | Kick成功 |
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